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通常手に入れることができる胡蝶蘭としては、一本当たり14輪が限界ですが、今回その最上級品をお届けいたしました。ホテルでのお祝いパーティーにお届けしましたが、これぐらいの商品ですと、他を圧倒する迫力となります。
先端のつぼみまでカウントすれば15輪以上ついていますが、あまり小さなつぼみはカウントしませんので、14輪ということで販売しています。しかし当店では、小さなつぼみの乾燥を防ぎ、しっかり咲かせる処理をしておりますので、きっちり咲いてくれるのではないでしょうか。
このような最高級の胡蝶蘭も取り寄せてお届けいたします。ただ季節により入荷が難しい時もございますので、まずはお問い合わせください!詳しくは
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http://posy87.com/phalae.html
最近少なくなった、八重の大輪ひまわりがメインです。他、カラー、ガーベラ、サンダーソニア、姫ヒマワリなど。
夏の花材と言えばケイトウも人気。オレンジや濃いピンクなど色もカラフル。大きさや形も近年バリエーションが出てきました。
ちょっと落ち着いたイメージで。オミナエシや緑のスプレーマム(菊)が秋の到来を感じさせます。
プリザーブドと造花で作ったボリューム感のあるアレンジ。バラ、カーネーション、アスター、カスミソウのプリザを使用しています。
実物がよく効いている花束。お誕生日用にシックにまとめました。
暑い季節でも淡いピンクはやっぱり人気。バラ、トルコキキョウ、カーネーション、オーニソガラム、セダム、リューカデンドロンなど。
秋になると南半球の春のお花がやってきます。これがなぜか日本の秋のイメージとあうんですよね。ピンクッション、バラ、ガーベラ、カーネーション、リューカデンドロンなど。
秋には敬老の日も。黄色オレンジ系のお花が一番人気。可愛らしくコロンとまとめました。
バラ、ガーベラ、カーネーション、アルストロメリアなど。
こちらは造花で作ったリース型アレンジメント。造花なので雨がかかる屋外にも飾れます。流行の赤+紫の組み合わせで。
こちらはやや小さめバージョン。ナチュラルな色目でやさしくまとめました。
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石井 龍一: 役に立つ植物の話―栽培植物学入門 (岩波ジュニア新書 (355))
岩波のジュニア新書ではあるが、普段誰でも食べている基本作物に多くのドラマがあり、日本の農業研究者もかかわっていることを教えてくれる、大人も(アンチ岩波の人も)読んでほしい一冊。特にコムギ・イネあたりまでが面白い。 **以下裏カバーより**
『人類の文明は、野生植物を栽培する技術を発明し、定住して社会生活を営むところから始まった。以来、作物は私たちと共にあり、人々は作物の改良に不断の努力を傾けてきた・・・』 (★★★★)
レン オークメイド: プランツ・イン・スタイル―鉢物を使ったフラワーデザイン‐プランツ・アレンジメントの作り方とアイデア
そろそろレンさんもいいお歳になっているはずなのですが、まだまだ新しいことにチャレンジし続けているようです。レンさんの洗練されたセンスが、新しいテクニックによってますます魅力アップ。たいしたものだと思います。スジが通っている方はやはり違いますね。。。 (★★★★★)
宇田 賢吉: 電車の運転―運転士が語る鉄道のしくみ (中公新書)
マニアックでしょ(笑)私子供のころは軽く鉄ちゃんだったんです。お金がなかったので、時刻表系の鉄でしたが。これはなかなか素人にもわかりやすいいい本です。電車でGO!したくなりましたね。。 (★★★★)
発展コラム式 中学理科の教科書 第1分野(物理・化学) (ブルーバックス)
今さら人には聞きにくい科学の基本。特に私のような文系で、高校で物理を取らなかったような人にはぴったり(笑)。発展コラムが、いまどきの製品などに即していて面白い。教科書というよりは、楽しんで読める科学書という感じです。 (★★★★)
岸田 秀: ものぐさ精神分析 (中公文庫)
どちらかというとかなり哲学的だが、科学偏重のこの時代、哲学というか、文系最高レベルの内容。文系の人も理系の人も、読めば必ず目からうろこが落ちる。世の中の不思議に答えがあっさり出てしまう一冊。30年以上前の文章だが、まったく古臭さがない。必読。 (★★★★★)
彩樹 かれん: うさぎのダンス
子供が小さいときに気に入って買った絵本。絵が少し漫画チックですが、とてもかわいいです。お花の絵もかわいくてお勧め。 (★★★★)
レン・オークメイド: テクニックインフラワーズ
私の好きなデザイナーです。誰にでも「きれい」といってもらえる自然さがあります。デザイナーは新しいものを作り出し続けなければいけないような強迫観念に襲われますが、そんな時基本に返るにはいい作品です。 (★★★★★)
江尻 光一: 園芸の極意
園芸ファンなら知っている江尻センセの新書。育て方とかではなく、今の日本の園芸に欠けているところを鋭く抉り出すすごい本です。人間年取らないと、いい本書けないのかなぁ。。... (★★★★★)