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2018/12/12

白のお花に切り花着色剤(染料)を吸わせるテクニック

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本日お渡しした花束。おしゃれに派手目にかっこよく、という若い男性からのオーダー。中心にひかえるのがダリア。この花はもともと純白だったのですが、オレンジのお花用の染料を吸わせて色付けしています。ダリアは水揚げが早いので、1日あれば相当お花に色が付きます。お花によっては時間のかかるものもあり、カーネーションは3日ぐらいかかります。バラや菊なども色を吸わせているものがありますが、生産者が吸わせたとしても、それなりに時間がかかっているのは同じで、普通のものよりも少しだけ持ちが悪くなってしまいます。
またどうしても染料の色に依存しますので、色が人工的になりがちです。しかし、青のバラやカーネーション・ダリアなどは普通に存在しないので、青の色指定の時にはどうしてこのテクニックに頼ることがあります。
染料をうまく混ぜればいろんな色ができるようにも思いますが、2種類混ぜただけでも彩度が落ちてしまってうまくいったためしがありません。なので最近スイートピーなどで見られますが、もともとピンクのお花に赤や黄色を吸わせて色味を混ぜたりすることもあります。

とにもかくにも、新しい印象のお花をお届けするために、生産者も花屋も苦労しています、というお話でした。

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