2012/08/02

新しい花ハサミがやってきた記念!花屋の鋏の長所短所をめった切り!?

今日は道具の話です。(ちょっとプロ向け)

花屋さんの道具といえば、なんといっても絶対欠かせないのが花鋏。思えばいろんなハサミを使ってきました。花屋さんのハサミはそんなに高くないので色々試してみたりします。でもドイツ製のはさみなんかは手が届かないお値段で、ちょっとあこがれてしまったりもしますね。

しかし驚くのは、かなりの数の欧米のデザイナーさんも日本のハサミを愛好していることで、カリスマ主婦マーサ・スチュワートの本にも登場していました。

Img_5237 この写真のものは、指の背中の部分を覆うようになっているもので「古流」タイプと呼ばれますが、これは開くときに簡単なのですが、指に当たる部分が痛くなります。また、太い枝などを切ったときに来る、パチンという振動が手に響くものが多く、また場所も取るので携帯性が悪く、私は使いません。ただ見た目がきれいなのであこがれるのでしょうか?

Img_5236 修行時代から私が使っていたのは、よくある池坊の花鋏。そこそこ切れ味もよく、耐久性もあり研ぎやすいので、今でも多くの花屋さんが使っています。

この写真左が、池坊タイプの花バサミで、30歳過ぎまで使っていました。こちらは勝手に開きませんので、中指をはさみの柄の内側に入れて、中指の背中で押すようにして使います。硬い枝を切るときは中指も外に出して切ります。また切るときにも、刃と刃を指の力で競り合わせるので、仕事で使いますと中指の背中にタコができます。。。
これ一本で、花も枝も、紙もリボンも切れますので、花屋さんにとってはありがたいハサミなのですが、さすがに中年になってきますと、バネのついた軽いはさみが楽になってきます・・・。

ということで写真右のバネのついたものになってくるわけです。

バネのついたものといえば普通は剪定ばさみ(マーサ・スチュワートの写真の左の赤い柄のはさみ)ということになりますが、写真のように刃の部分が大きく曲がっているものが多く、また紙やリボンやワイヤーはほとんど切れません。
そこでこの上の写真のタイプ(右の白い柄のもの)になってくるわけです。

このハサミはARS(アルス)さんのハサミで、ホームセンターなどにもよく売っているものです。買いやすい値段で最初はそこそこ切れますが、残念ながら耐久性がまあまあで、プロの仕事用としては頼りない・・・。結局、

いけばなのハサミは、切るのがつらい。
剪定バサミはよく切れるけど、植物以外がさっぱり切れない。
消費者向けのものは、耐久性にかける。

ということで私がセレクトしたのが、芽切り用の剪定ばさみです。

Img_5230 右側が今まで5年以上は使っていたものなのですが、新しいものがなかなか手に入らず、自分で研ぎながら使っていたのです。が、さすがに刃先が開いてきて切れ味も落ちてくるし・・・ということで、ようやく新しいものを無理を言って取り寄せることができました。

Img_5232_2 同じメーカー(丸修=マルシュウ)のものですから、手にはぴったりとなじみます。長さも刃の角度もまったく同じです。さらに現行型は柄の片方が滑り止めつきに改良されていて、こちらも使いやすそうです(以前のものは手から滑りやすかった・・・)。やはり5年も同じ物を使っていると、形が変わるとなかなか慣れることができないのです。

Img_5233 刃はストレートですが、剪定ばさみなので切れ味はいいです。太い枝でもがんがん切れます。またワイヤーやリボンなんかも切ることができるので、これ一本で大体の仕事ができてしまいます。

花屋さんによっては、腰からケースを提げて数本のハサミを持っている方もいらっしゃいますが、私は昔かたぎの花屋なので使い分けが面倒なのがだめで、また携帯性の面からもこれ一本!というのが大好きです。

ただこの芽摘(かき)ハサミというのは見てわかるとおり、小さな芽を切り取るためのハサミですので先端が細くとがっています。なので、足の上に落とすと大変な事故になってしまいますので、サンダルやパンプスで仕事をしている方(花屋さんには少ないはずですが)は使わないほうが無難です。これが足の甲に刺さったら・・・って考えるとぞっとしますよね。。。

以上プロのこだわりとともに、花屋が使っているハサミについてご紹介いたしました。あくまで私のこだわりで、多くの花屋さんはこのタイプを使っていませんので、あしからず。皆さんも自分にぴったりのこだわりはさみが見つかるよう、色々と試してみてください!

(*_ _)

2012/04/18

重い・硬い・とげがある、そんな花屋のゴミを入れる強いビニール袋をご紹介!

花屋さんのツールを紹介しているこのカテゴリーですが、今日はゴミ袋を紹介します。

といっても特別変わったものではないかもしれませんが、花屋のごみは重くて木の枝など硬いものが多いので、いい加減なものでは仕事にならないのです・・・。

で、今採用しているのはこれ!

Img_4239 左側が通常の燃やせるごみに出す分です。枝切れや花の茎、またバラのように棘があるものも多いので、強度と粘りが要求されます。
この袋はアスクルで売っているもので、一枚11円ぐらいです。日本サニパックという会社のもので、インドネシア産と書いてありました。
厚さは0.03mmですが、同じ厚みでもコーナンやドラッグストアで売っているものよりも安くて粘りがあります。
粘りの無いものだと、茎などが袋を突き破ったときにそこから裂けてしまったり、土のついたものなどを入れて重いゴミになったときに、あっさりと破れてしまいます。
その点この袋は破れることがまずありません。もちろん割り箸用の袋のような、ものすごい強度のものもありますが、これは強さとコストパフォーマンスを両立した、本当に花屋向けのいいゴミ袋だと思います。

右側は、ダイソーで買っている一枚4円ぐらいの薄いもの。厚さは0.013mmの「カサカサ」タイプなので強度がありませんが、プラスチックごみ専用に使っています。
花屋はセロハンがゴミになったり、また切花の仕入れをしたときに、花を保護している「スリーブ」というセロハン状のものがごみとしてたくさん出てしまいます。そういうごみは軽いので、この袋で十分。燃やせるごみの袋にコストが掛かりますからこちらで節約というわけです。

ちなみに燃やせないごみは、当店では青いビニール袋を使っています。これは今は普通のゴミ出しには使ってはいけないものですが、ごみ収集業者さんが、燃やせないゴミなら使えますよ、と教えてくれたので、昔買い置きしてしまって普通なら使えなくなっている物を、少しずつ消費していってます。ま、地域によって色々だと思いますので、青や黒のビニール袋については確認してみてください。

たかがゴミ袋ですが、仕事の効率と年間コストを考えての選択。ちょっとした花屋のこだわりを紹介しました。ご参考までに。

*'ー')ノ

2012/02/16

流しの配水管の詰まりをドレンクリーナーを使って自力で直しました!

今日は久々に修理ネタです。

花屋は水を扱う仕事で、扱うバケツも大きなものがあるので、イキオイ流しも台所用ではなく厨房用のものを流用しています。花屋さんによっては特注しているところもあると思います(私も昔の店では作り付けでした)が、今はステンレスのこういうものを使っています。

Img_3803 水の入ったバケツは重いので、かなり低めの設定です。

で、こいつが最近排水の抜けが悪く、ラバーカップというゴムのお椀みたいなのが棒の先についているものでポコポコやっても解決せず、水道の水を排水の穴にに噴射したところ、水が足元からあふれてきて、さあ大変!どうやらどこかが詰まっているようです・・・

確認のためにえいやっと流しを取り外してみると、

Img_3800 こんなパイプに流しからの排水ホースが放りこんであるだけ・・・流しのホースと、こちらのパイプとどこが詰まっているのか確認すると、どうやらこちらの建物内につながっている配管のようです。

で、ネットでいろいろ検索すると、どうやらうちの場合は台所ではないので、油汚れではなく木屑などが原因かと思われましたので、ドレンクリーナーというもので解決するような気がしてきました。

そこで今日は朝からコーナンに行って早速ドレンクリーナーをゲット。3mで、1480円の一番安いものにしました。とにかく何かでつついてしまえば流れるはずと・・・

Img_3804 こんな商品です。(使用後に撮影したので、バネ状のワイヤーが微妙に曲がっていますが、最初はまっすぐです。)

で、早速こいつでパイプの中をぐりぐり。

Img_3801 汚い写真で申し訳ないです。今までに少しずつ水漏れがあったようで床が痛んでしまっています。それはしょうがないとして、とにかくこのバネ状のワイヤーを押し込んでいきます。

最初はブラシを付けて差し込んだのですが、途中で止まってしまったのでいったんバックしてブラシをはずし、頭だけにして通したところ無事開通!もう一度ブラシを付けて今度はしっかりごしごし。どうやらうちの場合はもっぱら砂や泥が詰まっていたようで、いったん開通してしまえば、特に大きなごみは回収されず、水を流すといっしょに流れていったようです!配水管に水を注いでも、ぜんぜん水位が上がらず、がんがん流れていきます。これはうれしい!

さらに、流しの配管に少し漏れがあったので、こちらも補修。ホースの補修用テープというものも売っているのですが、内容はビニールテープとゴム素材の特殊なテープのセット。このゴム素材テープの替わりに厚手の両面テープで代用できると判断し、ビニールテープを引っ張りながら巻いて一度密着させたあと、漏れていた部分辺りにクッション性のある厚手の両面テープを3重ぐらいにぐるぐると。さらにその上からもう一度ビニールテープで巻いてしっかり固めました。

Img_3797_2 こんな感じの仕上がりですが、もう水漏れはなくなってしまいました。強度的にどうなのか、かなり応急措置的ではありますが、たいした漏れではなかったのでしばらく使えそうです♪

さすがに10年使っていると、水周りにもガタがきつつありますが、これからは時々点検しつつ、何とか大事に使っていきたいと思った次第であります。。。

""ハ(^▽^*) パチパチ

2011/08/08

立ち仕事が多い花屋の靴へのこだわりは・・・

今日は配達のついでに靴屋を発見したので、思わず飛び込んで靴を買いました。靴など誰でも履いているので、florist tool というわけでもないのですが、仕事柄立っている時間が長いので結構こだわりがあります。

若いころ(修行中)は配達で車に乗っているときと昼休み以外はずっと立っているという具合だったので、ことさら気を使ったのですが、最近は立っている時間は少なくなりつつも、体重の大幅UPが足に大きなダメージを与えています。。。

修行時代は今より16キロぐらい細かったなあ・・・ (-_-;)

いろいろと、高い靴も安い靴もスニーカーやらウォーキングシューズやらデッキシューズやら試してみて、花屋的に(個人的に)出ている結論は2つ。

①「1ヶ月1000円の法則」

2000円の靴は2ヶ月でだめになり、10000円の靴は1年近く持つ、というシンプルなものです。靴の値段は昔と比べて高くなっていませんが、今でもこれは当てはまっているように思います。あと、

②「(イン)ソールの柔らかい靴は疲れる」

というのもほぼ間違いなく、特にコンバースはインソールもアウトソールも柔らかいので立ちっぱなしをしていると非常に疲れます。。。いっそローファーなどの革靴がよほどマシです。

別にコンバースや安い靴をけなしているわけではありません。用途によっていろいろ選択はあるという事で、花屋的には向いてないんじゃないかというだけの事です。

で、後は好みと値段で決めているわけですが、花屋の靴は非常に汚れるのが速いので、色はなるべく黒一色に近いもので、お客様のところにいっても変ではないようなシンプルなデザインを選びます。

で、今まで履いていた靴はVANSの黒一色だったのです。真っ黒はいくらでもあるようで実際はなかなか無いので、初めてのメーカーでしたが買ってみました。ところが、かかとの部分の中に入っているプラスチックのカップのような部品が足にあたるようになってきて、いわばプチ靴擦れになってきたことと、ソールが床の種類によって非常に鳴きやすいという履いてみないとわからない問題があり、困っていたのです。。。

Img_2396 今まで履いた靴で一番私的に評価が高いのはNIKEなのですが、今回購入したのはadidas(メーカーへのこだわりはあまりない・・・)。以前アディダスを買って0.5cm小さくて結局履けずにあきらめたことがあったので、今回はきっちり0.5cm大きなサイズでテスト。アディダス特有の、甲が低いというか、指の付け根付近の狭い感じはありますが、大きさはこれでいいようなのでエイッと購入。緑の色がポイントで地面に付くソール部分も全面緑色!ですがこれが原因なのかバーゲンになっており2000円以上値引きでGET。まあ花屋だから緑もいいかと思っています。

靴紐を全部抜いて結びなおして履いてみると、やはりかかとの中にプラスチックの部品が入っているよう。説明書を読むと「ヒールカウンター」と呼ばれるものが入っているようで、かかとを踏まないでくださいと注意書きが。

 @@

実は花屋は配達が多く、開店前のお店や病院へのお届けの際や、普通の家庭でも大きなアレンジや観葉植物などは家の奥まで持ち込んだりとか、出先で脱ぐ事がままあります。そういうときに結構かかとを踏んでしまう事があって、それで前のスニーカーもかかとをいためたことがわかりました。

さて、今回の靴もかかとを踏まずにきれいに最後まで履く事ができるでしょうか。これからはかかとを踏まないよう気をつけたいと思います。

でも、昔はヒールカウンターなんていうものは入ってなかったよね~~

花屋は仕事柄とがった枝先やとげの落ちたところで仕事をしたり、上からはさみを落としたり!することがあるので、サンダルは絶対不可ですから、建築関係の男のヒト的なサンダル履きは許されないのですよ。

ヒールカウンター、マジで微妙です。

(´・ω・`)

2011/07/26

花屋さんがフローリストナイフを使う理由

今日はポージー花の教室のレッスン日でした。暑い時期ですので、鉢物を使ったアレンジに挑戦しました。

Img_2320 生花は下のほうに入っていますが、どちらかというと、大きく挿した黄金ヒバに鉢植えのポケットを作ってぶら下げているところがミソです。このように太い枝ものを挿すときには、オアシスの部分がぐらぐらしてしっかりしなくなる事があります。それではいけません。いかにしっかりと留めるかが腕の見せ所です。

そこでフローリストナイフなのですが、写真のように枝を楔形に切って挿すとしっかりするのです。

Img_2327 横から見ると次の写真・・・

Img_2329 マイナスドライバーの先の形に切っています。このように先に行くほど細くなるように切ると、茎の表面がオアシスにきっちりと張り付いて強い摩擦力を発生してぐらつきません。また、鉛筆の先のような円錐形にしてしまうと、くるくると枝が回ってしまうのでNG。必ず楔形にします。

このような切り方はハサミではまずできません。普通のカッター(刃の幅が広いほう)でもこれほど硬くて太い茎になると結構手間がかかります。

ところがフローリストナイフを使いますとこういう形が簡単に作れるのです。

Img_2324 私は花屋を始めたときから、このビクトリノックスのナイフを使っています。もう手になじんでいますから、ほかの持ち手が太いものとかは使いにくく感じてしまいますが、それは慣れの問題です。裏面は

Img_2326 刃が無いように見えますね。これは片刃だからです。

片刃で、刃がストレートまたは内側にカーブしていて、長さは165mm。ステンレスで木が切れるほどにしっかりした刃。こんなナイフは他に探してもまず無いでしょう。

このナイフで、茎の先を斜めに切る事が花をオアシスにしっかりと留めるコツです。茎は必ず先端に近づくほど細くなりますので、常に一番太いところでオアシスに穴を開けていきます。しっかり挿したいばかりに深く挿してしまいがちですが、いくら深く挿してもオアシスの穴と茎の間の隙間は埋まりません。しっかり挿したければ、茎を斜めに鋭角に切るよりないのです。そしてしっかり斜めに切って挿した茎はぐらつかず、オアシス面と密着して水をしっかり吸い上げます。

技術のしっかりした花屋さんのアレンジは長持ちします。その技術の一端をご理解いただければ幸いです。

なお、素人の方は必ず持ち方・使い方を習ってから使ってくださいね。普通の使い方とはぜんぜん違いますので・・・

2011/07/13

G-SHOCK DW6900 ピンチです!

今日は久しぶりに身の回りの花屋グッズです。といっても花屋じゃなくても誰でも持っている腕時計。仕事柄防水タイプのものでないとだめですし、傷が付きやすいものもNG。ということで、やっぱり納得の品はこのG-SHOCKです。

実はもう4年半以上使っておりまして、最近ようやく電池切れとなり(ライトを使わないとかなり持ちますね~)、ネットで検索して自分で電池交換にチャレンジしたのです。それがまた意外に簡単で・・・100均の水銀電池でできてしまいました。ほんとネットの情報力は半端ないですね。

もともとそんなに器用な人ではないのですが、花屋を長くやっているうちに細かい手作業に抵抗がなくなったのか、何でもやってみる人になってきました。先日は家の扇風機の修理を息子とやってしまいました。。。

で、いろいろ細かくチェックすると、ベルトの傷みとか、ベゼル(外側のカバーみたいな部分)にもかなり傷みがきてたのですが、まあ後1・2年は持つかなとか思っていたところ、ものの見事にベルトが切れ始めました

 ><

Img_2243 もうヘロヘロです・・・

Img_2242 4年半も使うとベゼルもぼろぼろ・・・矢印のところが割れてしまっています。

またまたネットで検索すると、これとほぼ同じ形の新品が5400円ぐらいで買えることがわかりました。安い・・・。でも、仕事で使って5年も持った時計はなかったので、電池も換えたことだしあえて修理に挑戦する事にしました!

またネットで検索して、楽天のショップでほぼ同じベルトとベゼルを売っているのを発見。

300円ぐらいポイントがあったので、3500円ぐらいで買えました。正直新品買ったほうがましな値段ですが、面白半分でどこまで使えるか挑戦してみるのもいいかなと考えたわけです。うまくいってまた報告できるといいですが (^_^;;)

花屋で防水といえば携帯電話もそうです。Gショック携帯が欲しかったのですが、あいにく私はDocomoで、ないんですよね・・・。で、今は普通のガラケーなんですが、一度バケツにポチョーンと水没させた事があるので、悔しくて携帯補償サービスに入ったら今度は落とさないと・・・まあ、もう少しスマホにするには時間がかかりそうなので、いいんですけど。

デジカメやらパソコンやらも、水がかかるとアウトなので、いろいろ気を使うことの多いのが花屋さんです。ああ、そういや外の水撒き用のホースにも穴が空き始めていたんだっけ・・・

Img_2091

7月20日追記

無事作業完了しましたので、ご報告申し上げます♪

Img_2284 これが元ネタで、まったく同じものでした!

Img_2289 こんな感じ!!ガラス?面に少し傷がありますがそれはしょうがない。これだけきれいになれば新品見たいです。

Img_2290 ベルトもさすがに新品!きれいなはずです(笑)

ベルトを留めているピンをはずすのが少し厄介ですが、私はニッパーの刃先で押し下げて解決しました。それと、ベゼルをはずしたら中がすごく汚れていてビックリしましたね。中性洗剤で拭き取ってすっきり!この作業はかなりお勧めです!!

*'ー')ノ

2007/06/08

ラッピングペーパー

Paper 花屋さんなら、どこでもたくさん持っているはずのラッピングペーパー。流行り始めたのはバブルの頃のような気がしますので、もうかれこれ15年以上?!使っているわけですね。それ以前は、花屋さんのツールといえばセロハン!!だったわけですが、それに飽きた花屋さんが、いろいろと紙屋さんをまわったりして、紙で花束を包み始めたのが始まりのよう。それがお客様にウケると、資材メーカーが競って専用品を作り、現在に至るわけです。

基本的に花屋さん用の紙は水濡れに強いということが求められます。かなり和紙っぽいものでも水にぬれても破れにくい加工が施してあったりします。

ところがさすがに同じことを15年もやってますと飽きてきます。最近ではラッピングペーパーを使わない商品作りを心がけないと、古臭い感じが店内に漂ってしまったりするわけです。。。

今でもセロハンは花屋さんの重要なツールですから、ラッピングペーパーがなくなることは無いでしょうが、そろそろ次のアイテムの登場が待たれるところです。『包装』ということの基本的な機能を損なうことなく、花という美しさを要求される商品を引き立てる包装資材・・・なかなか難しい宿題のようです。

2007/02/04

水差し1

Mizusasi2
今日は花屋に欠かせない『水差し』。先が曲がっているものは、全国のお花屋さんが使っているもの。狭いところにも水をこぼさずやれるので、なかなか便利です。もちっと大きいタンクのものがほしいところ。これは無印良品で購入。ただ最近は売っていないかもしれません。。。
スプレーもちょこちょこ使いますが、これは普通の500mlのペットボトルに、スプレーの口をつけただけのもの。スプレーの口はダイソーに売ってました。これがなかなかシンプルで、元がペットボトルだけに持ちやすく、なかなかgood!!探してみます??

2007/01/31

フローリストナイフ

Knife
ナイフも花屋に欠かせない道具です。昔ながらの花屋さんには持ってない方もいらっしゃるようですが、アレンジを作るときには必ず使います。かっこつけてるわけではなく、これでないとだめなのです。
プロなら誰でも知っていることですが、刃は片刃で茎に食い込み易くなっています。刃が内側にカーブしているのも特徴で、こういうナイフを他に見たことがありません。あれば花屋用に流用しちゃうんですけどねえ。
一度キャンプ用のナイフで茎を切ってみたことがありますが、とてもじゃないけど仕事になりません。まだカッターナイフがよほどましです。(カッターしか使わないという花屋さんもいます。←かなり特殊)
下の黒い柄のナイフは折り畳みではない廉価版なのですが、最近さっぱり見かけません。結構好きだったのですが。

あとはおリンゴをむいたり、鉛筆を削ったりもします。いつも腰から下げているので、何か怪しいことをしていると、銃刀法違反で別件逮捕されそうです。イヤです。

2007/01/29

はさみ

Hasami
左側の『カテゴリー』を一新しました。で、新しいカテゴリー[TOOL]でしばらく投稿しようと思います。

一回目はご存知ハサミ。花屋に無くてはならないものですが、花屋さん一人一人、かなり思い入れの多いものだと思います。私は最近は、この芽かきバサミを使っています。バネがついていて剪定ばさみ同様の切れ味がある上、刃がカーブしていないので、紐や輪ゴムも切りやすく、研ぐことも出来ます。きっちり研げば(今はぜんぜん砥げてません)セロハンやリボンも切ることが出来て、一丁しかハサミを持ちたがらない私にはぴったりだからです。なかには何丁ものハサミを使い分ける花屋さんもいるようですが、私には無理です・・・

横にあるのははさみケース。花市場の資材売り場にあったもので、かなり長い間使っています。上述の芽かきバサミは先がとがっているので、内側の皮に突き刺さり穴が開いて、引っかかってしょうがなくなっていたのですが、あまり簡単に買い換えるのもどうかと、アクリルの板を切り抜いて内側に貼り付けて使っています。
出来れば美容師さんが使っているようなかっこいいものにしようかとも思ったのですが、なかなかぴったり来るものが無く、今はこんなお古のケースを使い続けています。美容師のハサミケースを作っているメーカーの方!花屋用もぜひひとつデザインしてください。

でも美容師さんのハサミって何十万円もするそうですね。私のハサミは3000円ぐらいです・・・

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